2017年09月02日

収納強化

 税金の収納強化が全国的に問題になっています。
 新聞で取り上げられた滋賀県野洲市の取り組みに感心しました。
 「税金や国保税が払えない」「多重債務で苦しんでいる」「仕事がない」など住民の困難・苦しみに、市役所の各課が連携して生活再建の手助けをしています。この仕組みは、「債権管理条例」(ようこそ滞納していただきました条例)で定められ、条例では、著しい生活困窮状態で徴収の見込みがないと市長が認めた場合、徴収金を放棄でき、さらに、住民税や固定資産税、国保税の他に、給食費や水道料金などの滞納債権を市の債権管理室が一元的に管理し、関係各課と連携しながら生活再建を支援しています。
 野洲市長は「税金を納めてもらう以前に、市民の生活が健全でなければならない。市民の生活を壊してまで滞納整理をするのは本末転倒」と語り、「市民の生活が何よりも優先される」という立場を貫いています。
posted by のりこ at 17:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記