ＱＲコードを使いこなす

　多田東コミュニティ協議会のスマホ基礎講座が予定通り行われ、緊急事態宣言の最中でしたがいつも通り、多くのみなさんが参加しました。
　本日のテーマは、「ＱＲコードを使いこなす」です。
　おなじみの藤本美穂さんにいろいろと教えて頂きました。
　世界的にも急激に普及が進んでいるＱＲコードは、チラシやポスター、ソーシャルメディアのアカウント登録など身近なところ使われ範囲も拡大されています。いまやスーパーの商品紹介、電車の車両ドアにもＱＲコード貼り付けホームドアの開閉一の検知用としても使われているそうで知らないことがいっぱいでした。使いこなせたらかなり便利です。

９月議会

　本日より９月議会が始まりました。
　一般質問は、９月１日、２日の予定で行われます。
　今回、以下の内容を質問します。
　１．コロナ危機の中で住民の命と暮らしを守ることについて
（１）土砂災害警戒区域内に住んでいる住民への対策について
�@レッド区域内住居者の状況把握について
�A啓発などソフト対策及びハード対策の状況について
�B市として独自支援を検討することについて
（２）起こり得る事態を想定した災害への備えについて
�@クラスターを生まない避難所体制について
�A高齢者や障がい者など要援護者への感染防止対策と陽性者への対応について
�B福祉避難スペース、福祉避難所の拡充について
�CＤＶや児童虐待を受けている子どもへの対応について
�D在宅避難者への支援について
（３）スフィア基準やアメリカ疾病予防管理センターのアセスメント項目など国際的な経験から学ぶことについて
（４）災害ケースマネージメントについて

　

地蔵盆

　毎年恒例の地蔵盆、早朝６時より掃除をした後、行いました。般若心経を唱え子どもの健やかな成長を願ってい地蔵様を御供養し、数珠回しをしながら南無地蔵大菩薩を唱えました。
　日本古来の伝統を数年前に東多田自治会の方から鼓ケ丘有志ボランティアが引き継いでいます。

鼓が滝地区の浸水に向けた取り組みについて

　

本日、鼓が丘自治会として、下水道課に要請し鼓が滝地区の浸水に向けた取り組みについて説明会を開催しました。これまで市道４９号線が特に駅前が浸水することが長年の問題になっていました。また、私が住む鼓が滝３丁目地内の住宅開発工事が進む中で懸念の声も寄せられていました。
　市の説明によると下池を管理している水利組合と協議し池の水位を５０ｃｍ下げてもらうことについて承諾され、５０ｃｍ下げたことによって１２５０㎥〜１４００㎥の雨水を溜める容量を確保することができる。下流に流れる雨水が一気に流れず、時間差で流れる。また現在、雨水管渠付帯施設整備工事が行われ、Ｒ３年度完了予定で砂防施設を整備しており進捗状況を説明してくれました。また、このエリアでの雨の降る範囲や強度を調査しどのような対策を図るのか検討を進め、Ｒ４年度完成予定で雨水管渠完成を目指す。雨水管を発注しているところだそうです。昨年、除塵施設２カ所、監視カメラ2カ所の設置も完成しており監視カメラで24時間監視できると報告もありました。
　参加者より三方の山から水が流れ現在の対策では不十分であることや水はけの悪い箇所があること、砂防施設の維持管理や今後、上池開発が進んだ時の雨水排水のことなど限られた時間でしたが問題点や提案なども出されました。

倒木の危険

　樹齢何年でしょうか、古木の枝が道路に落下し大変危険です。市担当者に依頼し土地の所有者に木を伐採する等、適正管理をするよう通知を出してもらうよう依頼しました。最悪、所有者が対応しない場合は、住民に危険が及ぶ可能性があるので市として何等か対処することも重ねて要望しています。他にも年数と共に同じような事例があり自治会へ依頼がきています。昨年、土地所有者を調べたところ自治会所有の土地だということが分かり伐採しました。

レッドゾーン

　私が住む自治会地内は、急傾斜地に家が立ち並んでいます。数年前に県が調査した結果、レッドゾーンに指定されている箇所があり、隣接する住民の方々より熱海の土石流のこともあり不安の声が寄せられています。そこで市内で年間１〜２箇所程度しか工事が行われていないので何時になるか、対象になるのか分かりませんが、自治会として７月２６日に県に崩壊対策工事をしてもらうよう要望書を提出しました。