2018年06月17日

年金者組合定期大会

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 「全日本年金者組合川西支部第22回定期大会」に来賓として出席し以下の通り、挨拶をさせていただきました。
 さて、老人福祉法には、高齢者は「多年に渡り、社会の進展に寄与してきた者」、「豊富な知識と経験を有する者」として「敬愛されるとともに、生きがいをもてる健全な安らかな生活を保障される」と明記されていますが、社会保障の連続改悪などにより、安らかな生活どころ多くの高齢者のみなさんが大変な暮らしを強いられ、「下流老人」「老後破産」などの言葉がメディアをにぎわす異常事態となっています。私に寄せられる生活相談も固定資産税が払えない、引きこもりの息子や離婚した娘や孫の面倒を見ることになって暮らしが大変と言う、切実な相談が増えています。一昨日も76歳の夫が1年前より脳神経外科病院に入院し、医療費負担が大変だと家族の方から相談を受けました。高額療養費自己負担限度額の5万7600円の他、食事代、おむつ代、リース代など自実費負担を合わせると毎月夫の医療費だけで10万円を超え、自身の医療費等を合わせるとさらに負担が上乗せされ、医療費が暮らしを圧迫しているという状況でした。相談者と一緒に市役所福祉関係の窓口をまわりましたが、年金収入が生活保護の条件を満たさないこともあり、使える制度や救済方法が見当たりませんでした。年金があっても家族が病気になれば簡単に老後の生活が破産するという現実を目の当たりにしました。しかし、このような現実があるにも関わらず安倍内閣発足後、さらに医療・介護・年金などの改悪が進んでいます。川西市においても高齢者お出かけ促進事業、交通費助成が健康マイレージ制度や公園の健康遊具設置事業に組み換えていくことを理由に、3000円から2000円に引き下げられ、とうとう廃止になりました。そんな中、今年から介護保険料、後期高齢者医療保険料もさらに引き上げになり、高齢者福祉が後退している状況です。この秋には市長、市議選が行われます。選挙は、市政を変えるチャンスの時でもあります。年金者組合のみなさんの闘いに学びながら、日本共産党市会議員団としても全力を挙げて、福祉の充実、移動手段の確保など、いくつになっても安心して暮らし続けることができるまちづくりを目指し、力を尽くす決意です。





posted by のりこ at 20:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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